この記事では、M-1グランプリの、
- ワイルドカードのルールや仕組み
- ワイルドカードの投票方法
- ワイルドカードの歴代結果
について紹介しています。
上記の情報について知りたい人は、ぜひ、参考にしてください。
【M-1グランプリ2024】ワイルドカードとは?ルール&仕組みを徹底解説!
まず、ワイルドカードとは何かを簡単におさらいしましょう。
ワイルドカードは、準々決勝で敗退したコンビの中から人気投票で1位を獲得したコンビが準決勝に復活できる制度です。2015年から導入され、ファンの声を反映した結果が大きな話題を呼んでいます。
2024年のワイルドカード投票は、TVerで準々決勝のネタ動画を視聴し、特設サイトで行われます。
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本日スタート!準々決勝ネタ動画を見て、最も面白かった一組に投票しよう🙌
獲得票数1位の組が準決勝に復活!🔻動画視聴はこちら🔻https://t.co/cc2pYHZgiG
投票期間は12月1日(日) 23:59まで!#M1 #M1グランプリ #ワイルドカード pic.twitter.com/PS3gW2lsD6
— M-1グランプリ (@M1GRANDPRIX) November 26, 2024
投票期間は11月26日(火)12:00~12月1日(日)23:59まで。結果発表は12月4日です。この期間中に、ファンの熱い応援が直接結果に影響を与えます。
また、ワイルドカードのルール&仕組みには以下の特徴があります。
- 準々決勝のネタ動画から投票で1組を決定
- 敗者復活戦には出場できない
- 準決勝の出番順は1番
ここからさらに詳しく紹介します。
準々決勝のネタ動画から投票で1組を決定
TVerでの投票は、「再生数No.1」ではなく「投票数No.1」で選ばれる点が特徴的です。
このため、1人1票のルールが設けられており、好きなコンビに慎重に投票する必要があります。すべての準々決勝ネタ動画を視聴してから、最も面白かったと思うコンビを選ぶのがおすすめです。
また、TVerでの投票形式は公平性が高いと言われています。
かつてのGYAO!では再生数が基準だったため、何度も視聴することで票数が増える仕組みでしたが、現在ではそのような影響がなくなりました。そのため、各コンビの真の実力や人気がより正確に反映されるようになっています。
この制度を活用して、ぜひお気に入りのコンビを応援してください。
敗者復活戦には出場できない
ワイルドカード枠で選ばれたコンビには、大きなチャンスが与えられる一方で、いくつかの制約があります。
そのひとつが「敗者復活戦への出場資格がない」というルールです。準々決勝で敗退したコンビがワイルドカード枠で準決勝に進むと、そこで敗退してしまった場合、そのまま大会終了となります。
このルールは、公平性を保つために設けられたものです。
準決勝に進む全コンビに対し、ワイルドカード枠は特別なチャンスである一方、敗者復活戦のように再度の救済措置が用意されていない点で、緊張感がより高まります。このため、ワイルドカードで選ばれたコンビは、準決勝で結果を出す必要があり、他のコンビ以上に強い覚悟が求められるのです。
実際、過去のワイルドカード枠で準決勝に進出したコンビはすべて敗退しており、このルールの厳しさを物語っています。それでも、ファンの期待を背負って挑む彼らの姿勢は多くの人に感動を与えてきました。
この制約を乗り越え、準決勝で好成績を残すコンビが現れることを期待したいですね。
準決勝の出番順は1番
ワイルドカードで準決勝に進出したコンビには、必ず「準決勝の出番順が1番になる」というルールが適用されます。このルールは、過去の全大会で一貫しており、ワイルドカード枠のコンビにとっては大きな挑戦となります。
なぜ1番が不利なのかというと、賞レースでは最初の出番が「基準点」とされることが多いためです。
審査員は最初のコンビを基準にその後のコンビを評価する傾向があり、どうしても高得点を出しにくい傾向があります。また、後半になるほど観客や審査員が場の雰囲気に慣れるため、1番手のコンビはその恩恵を受けにくいという事情もあります。
実際に、2015年以降のワイルドカード枠で準決勝に進出した全コンビが準決勝敗退に終わっていることから、このルールが影響していると言えます。
しかし、1番手だからこそインパクトを残しやすい場面でもあります。強い個性や明確な笑いどころを持つコンビであれば、逆に注目を集めるチャンスにもなるでしょう。
出番順という不利な条件を跳ね返し、準決勝で新たな歴史を作るコンビが登場することを期待しましょう。
【M-1グランプリ2024】TVerでワイルドカードを投票する方法!
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投票の方法はこちら!https://t.co/cc2pYHZgiGSTEP.1
TVerで準々決勝敗退組のネタ動画をチェックSTEP.2
公式サイトから投票投票期間は12月1日(金) 23:59まで!#M1 #M1グランプリ #ワイルドカード pic.twitter.com/Gx3Xf3p6ma
— M-1グランプリ (@M1GRANDPRIX) November 26, 2024
M-1グランプリ2024のワイルドカード投票は、TVerを使って行います。
準々決勝のネタ動画を見て「一番面白い!」と思ったコンビに1票を投じられる仕組みです。ここでは、投票の流れをわかりやすく説明します。
準々決勝敗退コンビを応援するための貴重なチャンスなので、しっかりチェックしてください!
1. TVerで準々決勝のネタ動画を視聴
まずはTVerのアプリまたはウェブサイトにアクセスします。
準々決勝のネタ動画が配信されているので、気になるコンビのネタを視聴しましょう。配信期間は11月26日(火)12:00~12月1日(日)23:59までとなっており、すべての動画を無料で見ることができます。
全てのコンビを視聴してから投票先を決めるのがポイントです。各コンビの持ち味や笑いのスタイルを比較することで、自分にとって一番面白いと思うコンビを選べます。
2. M-1グランプリの公式サイトへ移動
ネタ動画を見終わったら、TVerの画面右上にある「公式サイト」のボタンをタップします。
これでM-1グランプリ公式サイトのワイルドカード専用ページに移動できます。
3. 投票したいコンビを選ぶ
ワイルドカードの投票ページには、準々決勝に参加したコンビの一覧が表示されています。
投票したいコンビを見つけたら、「投票画面へ」というボタンをタップしてください。
もし見つからない場合は、ページ上部の検索バーを使ってコンビ名を入力すれば、簡単に目的のコンビを探せます。
4. SMS認証で投票を確定
投票する際には「SMS認証」が必要です。投票画面で電話番号を入力し、規約を確認して同意ボタンをチェックしてください。
その後、「投票(SMS認証)」ボタンをタップすると、入力した電話番号に認証用のリンクが送られます。
リンクを開くと「投票完了」の画面が表示され、これであなたの1票が正式に反映されます!
注意点
- 投票は1人1票のみ:複数デバイスを使った重複投票はできません。
- 投票期間を守る:期間外の投票は無効です。締め切り間近になるとアクセスが集中する可能性があるので、余裕を持って投票しましょう。
- 公平性を重視:SMS認証があるため、不正投票ができない仕組みになっています。
投票期間はお忘れなく!
2024年のワイルドカード投票は11月26日(火)12:00~12月1日(日)23:59の期間限定です。これを逃すと投票できないので、早めの行動がおすすめです。
あなたの1票が準々決勝敗退コンビの運命を変えるかもしれません。TVerでネタ動画を楽しみながら、ぜひ投票にも参加してみてください!
【M-1グランプリ2024】ワイルドカードの歴代結果一覧まとめ!
以下は、2015年から2024年までのワイルドカード枠に選ばれたコンビと、その結果です。
年度 | ワイルドカード枠 | 結果 |
---|---|---|
2024年 | ロングコートダディ | – |
2023年 | ダブルヒガシ | 準決勝敗退 |
2022年 | 金属バット | 準決勝敗退 |
2021年 | 滝音 | 準決勝敗退 |
2020年 | ラランド | 準決勝敗退 |
2019年 | 金属バット | 準決勝敗退 |
2018年 | 魔人無骨 (現・令和ロマン) | 準決勝敗退 |
2017年 | アキナ | 準決勝敗退 |
2016年 | 馬鹿よ貴方は | 準決勝敗退 |
2015年 | ニッポンの社長 | 準決勝敗退 |
これまでのワイルドカード枠から準決勝を突破して決勝進出を果たしたコンビは、残念ながら一組もいません。
厳しい条件下で戦うことを考えると、その難易度の高さがうかがえます。
歴代結果から見える特徴!
ワイルドカード制度では、ファンの応援が直接結果に影響します。
そのため、知名度が高いコンビや、印象的なネタを披露したコンビが選ばれる傾向があります。例えば、2022年と2019年に選ばれた金属バットは、独特の世界観と強烈なキャラクターが多くのファンを魅了しました。
また、2020年のラランドや2021年の滝音も、新しい世代の漫才として注目を集めていました。
ただし、準決勝に進出してもその先に進むのは非常に困難です。
出番が必ず1番であることや、敗者復活戦への出場が認められないことなど、不利な条件が重なります。このようなルールの中で結果を出すことの難しさが、ワイルドカード枠に課された試練といえるでしょう。
ワイルドカード制度についての感想!
ワイルドカード制度は「ファンと一緒に大会を盛り上げる」という意味で非常に素晴らしい取り組みだと感じています。視聴者が投票によって結果に直接関わることができるため、コンビへの応援がさらに熱を帯びます。
特に、準々決勝で敗退してしまったけれども「もっと見たい!」と思わせるようなコンビが復活できるのは、ファンにとっても嬉しい制度です。
ただ一方で、準決勝の出番が1番になるルールや敗者復活戦に出場できない制約は、改善の余地があるのではと感じます。このような条件がある中で結果を出すのは難しく、これまでの歴代結果からもそれが証明されています。
ルールを少し柔軟にすることで、ワイルドカード枠のコンビがさらに輝ける環境が整うのではないでしょうか。
【M-1グランプリ2024】ワイルドカードのみんなの感想!
以下は、XでのM-1グランプリ2024のワイルドカードの感想や意見です。
M-1のワイルドカード争い。
去年の令和ロマンぐらいなら大丈夫、と判断してなのか
今年はセンターマイクからやや離れる瞬間がある漫才が
ちょいと増えたように感じた。
ただ、割とどの組も離れ方が半端というか
今はどこ(どっち)を見ればいいの、に困る時があった。
毎年難しいポイントではある。— おもち太郎@2025年1月3日ボートレース戸田 (@Omochi_Tarou456) November 27, 2024
M-1準々決勝ワイルドカード候補のネタ、評判の良い組を中心に半分近く観た中では今のところミキ・ぐろう・からし蓮根が好み
しかし全組観るのはなかなか骨
これだとロングコートダディとかの有名所しか観ないで投票する人続出じゃないか?
運営側でワイルドカード候補15組くらいに絞ってくれまいか— わがさクリスティ (@PZCl7YGjZbo29ip) November 27, 2024
ワイルドカードでラパルフェが受かる→こんな奴ら受からせるな!とネタにできる。
落ちる→いいね数断トツだったのに落ちた。吉本の陰謀だ!の来年のネタができる。
M-1グランプリが上手すぎるな。
— Ryu (@Ryu87249996) November 27, 2024
M-1準々決勝全部見た
ワイルドカード悩む
涼風かボブのコーラかな— 並みかん (@nmc1208002) November 27, 2024
ワイルドカードはしっかり全部見た上でラパルフェに入れることになりそう、これはM-1ファンとして1つの意思表示です
— はんつな (@Hantuna9) November 27, 2024
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