
お笑い芸人の賞レース2023の日程が知りたい。
このような疑問に答えます。
結論から言うと、お笑い芸人の賞レース2023の日程&優勝者(大賞受賞者)はこちら。
開催時期 | 大会名 | 優勝 or 大賞 |
1月9日 | 上方漫才協会大賞 | 天才ピアニスト |
3月4日 | R-1グランプリ | 田津原理音 |
3月19日 | ytv漫才新人賞 | ダブルヒガシ |
5月20日 | THE SECOND | ギャロップ |
5月27日 | 上方漫才大賞 | プラス・マイナス |
6月9日 | NHK上方漫才コンテスト | – |
6月18日 | UNDER5 AWARD2023 | – |
7月 | ABCお笑いグランプリ | – |
10月 | キングオブコント | – |
10月 | NHK新人お笑い大賞 | – |
12月 | THE W | – |
12月 | M-1グランプリ | – |
毎年恒例の賞レースも例年通り開催予定ですが、2023年は「THE SECOND」「UNDER5 AWARD2023」といった新しいお笑い賞レースも新設されています。



今年も楽しみがいっぱい!



「THE SECOND」はどんな大会になるのかとても楽しみだね!
お笑い芸人の賞レース2023の日程一覧!
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開催時期 | 大会名 |
1月9日 | 上方漫才協会大賞 |
3月4日 | R-1グランプリ |
3月19日 | ytv漫才新人賞 |
5月20日 | THE SECOND |
5月27日 | 上方漫才大賞 |
6月9日 | NHK上方漫才コンテスト |
6月18日 | UNDER5 AWARD2023 |
7月 | ABCお笑いグランプリ |
10月 | キングオブコント |
10月 | NHK新人お笑い大賞 |
12月 | THE W |
12月 | M-1グランプリ |
上方漫才協会大賞2023の日程&結果まとめ
上方漫才協会大賞2023は2023年1月9日に「なんばグランド花月」で開催されました。
受賞者はこちら
イベント名 | 第八回 上方漫才協会大賞 |
大賞 | 天才ピアニスト |
特別賞 | 男性ブランコ |
劇場賞 | もりやすバンバンビガロ |
話題賞 | ビスケットブラザーズ、さや香 |
新人賞 | ヨネダ2000 |
大賞を受賞したのは“天才ピアニスト”です。
天才ピアニストが大賞「第八回上方漫才協会大賞」、特別賞の男ブラ平井は没収されかける(写真21枚)https://t.co/MkgsA1F2TP pic.twitter.com/U3enX6f5fz
— お笑いナタリー (@owarai_natalie) January 10, 2023



天才ピアニストは「THE W2022」で優勝した女性コンビ!



今最も勢いに乗っている女性コンビだね!
R-1グランプリ2023の日程&結果まとめ
R-1グランプリ2023は2023年3月4日にフジテレビ系で生放送されました。
優勝したのは“田津原理音”です。
🏆R-1グランプリ2023🏆
新王者・田津原理音さんの
キラキラ珠玉ネタも早速🌈ファイナリストたちのネタを
R-1公式YouTubeにて公開中✨https://t.co/IxLGd3HXvP※コットンきょんさんの
ファイナルステージネタは
権利処理中のため後日公開予定です🙇何度でもお楽しみください🤗#R1グランプリ pic.twitter.com/U0kgXtZky7
— R-1グランプリ (@R1GRANDPRIX) March 4, 2023



トレーディングカードの開封のネタは世代的にドンピシャで面白かった!



田津原理音はラストイヤーでの優勝となったね。
ytv漫才新人賞2023の日程&結果まとめ
ytv漫才新人賞2022-2023は2023年3月19日に生放送されました。
優勝したのは“ダブルヒガシ”です。
ダブルヒガシ「ytv漫才新人賞決定戦」で優勝https://t.co/Q0fbhsiR05 pic.twitter.com/ord99i9Xn7
— お笑いナタリー (@owarai_natalie) March 19, 2023



“ダブルヒガシ”は関西の実力派若手漫才師!



ダブルヒガシは粗品のYouTubeで知ってる!漫才がこんなに面白かったとは!
THE SECOND2023の日程&結果まとめ
「THE SECOND~漫才トーナメント」は2023年5月20日に生放送されました。
優勝したのは“ギャロップ”です。
THE SECOND
初代王者はギャロップ!!! pic.twitter.com/XJX47f1elB— THE SECOND【公式】ザセカンド (@thesecond_cx) May 20, 2023



「THE SECOND」の初代王者はギャロップ!囲碁将棋との準決勝では同点になるなど、白熱した大会でしたが、見事に優勝しました!



「THE SECOND」は第1回目の開催となりましたが、めちゃくちゃ面白かったし、盛り上がったね!審査員が一般人だったのも良かった!
上方漫才大賞2023の日程&結果まとめ
「上方漫才大賞2023」は2023年5月27日に開催されました。
結果はこちら。
大賞 | プラス・マイナス |
激励賞 | 吉田たち |
新人賞 | カベポスター |
「上方漫才大賞」プラス・マイナスが大賞、吉田たちが奨励賞、カベポスターが新人賞を獲得(コメントあり / 写真14枚)https://t.co/fG04UlomBH#上方漫才大賞 pic.twitter.com/dSiZ8dFJ2l
— お笑いナタリー (@owarai_natalie) May 27, 2023



プラス・マイナスがコンビ結成20年の節目に上方漫才界最高峰の栄誉を手に入れたね。



プラス・マイナスは賞レースでは結果がなかなか出ていないけど、漫才は一級品に面白いからね!ルミネに漫才を見に行った時も一番爆笑とってた!


NHK上方漫才コンテスト2023の日程&結果まとめ
結果がわかり次第追記いたします。
UNDER5 AWARD2023の日程&結果まとめ
結果がわかり次第追記いたします。
ABCお笑いグランプリ2023の日程&結果まとめ
結果がわかり次第追記いたします。
キングオブコント2023の日程&結果まとめ
結果がわかり次第追記いたします。
NHK新人お笑い大賞2023の日程&結果まとめ
結果がわかり次第追記いたします。
THE W2023の日程&結果まとめ
結果がわかり次第追記いたします。
M-1グランプリ2023の日程&結果まとめ
結果がわかり次第追記いたします。
お笑い芸人の賞レース2023の格付け
お笑い芸人の賞レースで最も注目されるのは「M-1グランプリ」です。
他の賞レースと比べても、視聴回数や優勝者の仕事の増え方は圧倒的。
「M-1グランプリで優勝すると、その瞬間から担当マネージャーの電話が鳴り止まない」というのは有名な話ですよね。



最も注目度が高いのはM-1グランプリ!お笑いの賞レースを全国区にしたのはこの大会。
次に注目度が高いのは「キングオブコント」ですね。
キングオブコントは漫才師日本一を決める「M-1グランプリ」とは違い、コントで日本一を決める大会です。
M-1グランプリに次いで視聴回数や優勝者の仕事の増え方はすごいものがありますね。



キングオブコントも人気のある大会!「漫才のM-1」「コントのキングオブコント」って感じだね。
お笑いの賞レースでいうと、「M-1グランプリ」「キングオブコント」が頭抜けて注目されている印象で、次に注目を集めているのは、
- R-1グランプリ
- THE W
- THE SECOND
の3大会ですかね。
ただし、「R-1グランプリ」はフジテレビ系(全国区)で決勝戦を放送しており、歴史のある大会ですが、優勝者の仕事の増え方はイマイチ。
決勝戦のネタをYouTube動画で流していますが、「M-1グランプリ」と再生数を比較しても、やや物足りなさを感じます。



ウエストランドもM-1決勝でネタにしていたけど、M-1には夢があるけど、R-1はM-1ほどのインパクトがないのも事実。



とはいえ、R-1グランプリ2022で優勝したお見送り芸人“しんいち”さんはブレイクしたよね。全く夢がないわけではない。
また、「THE W」に関しても、日本テレビ系(全国区)で決勝戦を放送していますが、女性限定の大会のため、出場者数の母数も少なく、「M-1グランプリ」「キングオブコント」と比較すると、物足りなさがあります。
ただ、THE Wの場合は優勝者がR-1グランプリよりも仕事が増えている印象。
THE Wで優勝した「3時のヒロイン」「天才ピアニスト」はブレイクしていますし、決勝常連のAマッソも人気を集めています。



「THE W」は面白いけど、女性限定だからシンプルに出場者の母数が少ない。



「M-1グランプリ」や「キングオブコント」では準決勝に残れない芸人が決勝に残っているため、物足りなさを感じる視聴者もいるね。
他にも、2023年から始まった「THE SECOND」は大成功で終わりました。
視聴率はそこまで高くありませんでしたが、お笑い好きにとってはとても良い大会で最高に面白かったです。
優勝したギャロップは漫才師としての評価を高めましたし、準優勝したマシンガンズも徐々に仕事が増えそう。
ただし、「THE SECOND」が終わって感じたのは「M-1グランプリ」や「キングオブコント」のような反響はないということ。
「M-1グランプリ」や「キングオブコント」は優勝すると、多くのバラエティ番組に呼ばれますが、今のところ、「THE SECOND」で優勝したギャロップの露出はそこまで増えていない印象。
やはり、ベテラン芸人の大会なので、若手が優勝した時ほどのインパクトはないのかもしれません。



「THE SECOND」のファイナリストは、そもそも人気のある芸人も多数出場しているので、「「THE SECOND」をきっかけにテレビで引っ張りだこになる」という状況は起きにくいのかも。



とはいえ、お笑い好きにとってはとても面白い大会だったね。これからどんどん盛り上がっていく大会になりそう。
また、若手の大会でいうと、
- ABCお笑いグランプリ
- NHK新人お笑い大賞
の2大会は注目度が高いです。
上記2大会で結果を残しているコンビは高い確率で、M-1グランプリやキングオブコントの決勝進出を果たすため、お笑い好きにとっては楽しみな大会。
お笑い好きではない方にとってはあまり注目されていないかもしれませんが、この大会を見ると、今後、ブレイクしそうな芸人を知ることができて面白いです。



ABCお笑いグランプリの決勝戦はABEMAで視聴できるよ!



NHK新人お笑い大賞はNHK総合テレビで視聴可能!
お笑い芸人の賞レース2023の賞金
お笑い賞レースの賞金一覧はこちら。
大会名 | 賞金 |
上方漫才協会大賞 | 500万円 |
R-1グランプリ | 500万円 |
ytv漫才新人賞 | 100万円 |
THE SECOND | 1,000万円 |
上方漫才大賞 | 200万円 |
NHK上方漫才コンテスト | 50万円 |
UNDER5 AWARD2023 | 100万円 |
ABCお笑いグランプリ | 100万円 |
キングオブコント | 1,000万円 |
NHK新人お笑い大賞 | 50万円 |
THE W | 1,000万円 |
M-1グランプリ | 1,000万円 |
優勝賞金が1,000万円なのは「M-1グランプリ」「キングオブコント」「THE W」「THE SECOND」の4大会になります。
次いで、ピン芸人の大会「R-1グランプリ」が優勝賞金500万円。
若手の大会になると、優勝賞金「50万円〜100万円」の大会が多いですね。



ジャルジャルはキングオブコントを優勝していて「THE SECOND」にも出場しているから、どっちも優勝したら2,000万円獲得できるね。



まさに賞金稼ぎ!後、R-1グランプリとM-1グランプリを優勝しているマヂカルラブリーの野田クリスタルさんは合計で1,500万円獲得しているよ!もちろん、コンビ間で配分していると思うけど!
お笑い芸人の賞レース2023の種類&出場資格
お笑い芸人の賞レース2023の種類&出場資格はこちら。
大会名 | 種類 | 出場資格 | 人数制限 |
上方漫才協会大賞 | 漫才 | 上方漫才協会に所属する 芸歴おおよそ10年の若手漫才師 | 2人以上 |
R-1グランプリ | 自由 | プロは芸歴10年目以内 アマチュアはRー1への出場が 10回目以内 | ピンのみ |
ytv漫才新人賞 | 漫才 | 関西を拠点に活躍する 芸歴10年目まで | 2人以上 |
THE SECOND | 漫才 | 芸歴16年以上 | 2人以上 |
上方漫才大賞 | 漫才 | 芸歴制限なし | 2人以上 |
NHK上方漫才コンテスト | 自由 | 結成10年以内 | ピンでもOK |
UNDER5 AWARD2023 | 自由 | 芸歴5年目以内 ※プロアマ問わず | ピンでもOK |
ABCお笑いグランプリ | 自由 | デビュー10年以内 | ピンでもOK |
キングオブコント | コント | 芸歴制限なし ※プロアマ問わず | 2人以上 |
NHK新人お笑い大賞 | 自由 | 結成10年未満 | ピンでもOK |
THE W | 自由 | 芸歴制限なし ※プロアマ問わず | ピンでもOK |
M-1グランプリ | 漫才 | コンビ結成15年以内 ※プロアマ問わず | 2人以上 |
上方漫才協会大賞の概要
上方漫才協会大賞は上方漫才協会に所属する芸歴おおよそ10年の若手漫才師を対象に、
- 大賞
- 新人賞
- 話題賞
- 文芸部門賞
- トータルコーディネイト賞
- オープニングアクト
- 男前ランキング
- ブサイクランキング(第2回〜)
といった部門で選出される賞です。
2014年12月1日のよしもと漫才劇場開館とともに発足された上方漫才協会の賞で、主に、「舞台」「メディア」「一般からの投票」「芸人からの投票」から選出されます。
そのため、賞レースというよりは年に一回のイベントといった感じですね。
R-1グランプリの概要
R-1グランプリはピン芸人日本一を決める大会です。
毎年フジテレビ系で生放送されており、お笑い賞レースの中でも注目度の高い大会の一つ。
プロは芸歴10年以内であれば出場することができ、アマチュアはR-1グランプリへの出場が10回目以内であれば出場可能。
普段、コンビやトリオで活動する芸人も出場することができ、過去にはマヂカルラブリーの“野田クリスタル”さんや霜降り明星の“粗品”さんが優勝したこともあります。
ただし、「M-1グランプリ」「キングオブコント」と比較すると、優勝者のその後の仕事量が少ないことも指摘されることが多いです。



M-1グランプリ2022で優勝したウエストランドはM-1には夢があるけど、R-1には夢がないっていって爆笑をとっていたね!



この発言にR-1王者の三浦マイルドさんは睨みをきかせていたらしいよ!
ytv漫才新人賞の概要
ytv漫才新人賞は大阪を拠点に活動する結成10年までの漫才師が出場できる大会。
読売テレビが主催する大会で、大阪を拠点に活動する若手漫才師の大会となっていますね。
上方漫才大賞の概要
上方漫才大賞は1966年(昭和41年)にラジオ大阪(OBC)が設立した賞で、漫才関係の賞の中では最も古い歴史を持ちます。
上方の漫才を育て顕彰する目的で設立されており、年齢・芸歴問わず、すべての漫才師から選出される賞は上方漫才大賞のみ。
現在はラジオ大阪と関西テレビ放送が主催しており、大賞は事前に審査されて決定。
発表会当日には漫才ば取りにより、「奨励賞」と「新人賞」が決定します。


NHK上方漫才コンテストの概要
NHK上方漫才コンテストは関西を拠点に活躍する結成10年以内の芸人が出場できる大会。
「漫才」「コント」「ピン芸」などジャンルを問わず出場することができ、有望な若手芸人を発掘する目的で作られた賞レースです。
1971年から開催されている歴史ある大会ですね。


THE SECONDの概要
「THE SECOND~漫才トーナメント」は2023年から始まった賞レース!
1番の特徴は「“結成16年以上”のプロの漫才師のみ出場できる」ということ。
また、出場資格として「漫才の賞レースで優勝経験がないこと」という条件があるため、「実力はあるが賞レースでは結果を出せていない」という漫才師が多数出場。
開催目的も「実力や才能はあるけど、芸歴制限のため、出場できる賞レースがない。結果ブレイクの結果を見出せない。そんな漫才師にセカンドチャンスを掴んで欲しい」そんな願いを込めて作られた大会です。
初回の出場者から「金属バット」「囲碁将棋」「三四郎」など、M-1の決勝に残れなかった実力者が登場!
漫才ファンとしてはたまらない大会となっています。



初回の反響次第で、M-1グランプリに並ぶ大きな大会になるね!



毎年恒例の大会になってほしい!
UNDER5 AWARD2023の概要
UNDER5 AWARD2023は2023年から始まったお笑いの賞レース。
出場資格は芸歴5年目以内で、プロアマ問わず出場できます。
ネタのスタイルも自由で、芸歴5年以内の超若手芸人に与えられた新しい大会。


ABCお笑いグランプリの概要
ABCお笑いグランプリは1980年から2011年まで開催された「ABC漫才・落語新人コンクール」「ABCお笑い新人グランプリ」を引き継ぐお笑い賞レース。
2011年までは出場資格が「関西中心に活動していた結成5年以内のコンビ」でしたが、現在はデビュー10年以内で関西東京問わず出場可能。
非常に歴史のある大会で、若手芸人の登竜門といわれる賞レースのひとつ。
近年では、優勝者がM-1グランプリでも結果を残しているため、年々注目度が増しています。
また、2020年大会からはABEMAで放送されるようになっています。



ABCお笑いグランプリは年々注目度を増しているね!



ABEMAで見れるようになったのも大きい!今までは関西でしか視聴できなかったからね!
キングオブコントの概要
キングオブコントはその名の通り、コント日本一を決める大会。
TBSテレビが主催する大会でダウンタウンの浜田雅功さんが司会を務めています。
毎年、決勝戦はTBSで放送されており、M-1グランプリに次いで注目度の高いお笑い賞レースですね。



昔は準決勝進出者が決勝進出者のネタを見て採点を決めていたよね。



時代によって審査方法が変わっているのも印象的な大会!
NHK新人お笑い大賞の概要
NHK新人お笑い大賞は2014年から始まったお笑い賞レース。
結成10年未満のプロの芸人が出場することができる若手の大会ですね。
また、「NHK漫才コンクール・NHK新人落語コンクール」→「NHK新人演芸コンクール」→「NHK新人演芸大賞」→「NHK新人お笑い大賞・NHK新人落語大賞」と名称が変わる頻度が多い大会でもあります。
THE Wの概要
「女芸人No.1決定戦 THE W」はその名の通り、日本一面白い女性芸人を決める大会です。
出場資格は女性のみでプロアマ・芸歴問わず出場可能。
決勝戦は毎年、日本テレビ系(全国区)で放送されており、注目度の高いお笑い賞レースの一つですね。
始まった当初は「つまらない」と評価が低い大会でしたが、近年は注目度が増しており、優勝者がその後ブレイクする流れもできています。
また、採点方式が点数制ではなく、審査員が面白かった方に票を入れる勝ち残り方式なのも特徴的。
審査結果で炎上することが多い大会でもあり、いろんな意味で話題になる大会といった印象です。



Aマッソのプロジェクトマッピングのネタは衝撃的だったな。優勝していないのが不思議なくらい面白かった!



審査員のアンガールズ田中さんはAマッソに票を入れなかったことでプチ炎上していたね!
M-1グランプリの概要
M-1グランプリは日本一の若手漫才師を決める大会です。
2010年までは出場資格が「コンビ結成10年以内」でしたが、2015年以降は「コンビ結成15年以内」に変わっています。
年末恒例の人気番組になっており、お笑いの賞レースの中でも最も注目される大会。
優勝するとブレイクする流れもできており、「優勝したコンビはその瞬間にマネージャーの電話が鳴り止まない」というのも有名な話です。



M-1グランプリは芸歴ではなく「コンビ結成15年以内」というのも特徴的な大会!結果的に芸歴の長い「錦鯉」が優勝することも!



錦鯉の優勝は感動的だったな。審査員も泣いていたからね。
まとめ:お笑い賞レースは意外と多いよ!
お笑い芸人の賞レース2023の日程&優勝者(大賞受賞者)はこちら。
開催時期 | 大会名 | 優勝 or 大賞 |
1月9日 | 上方漫才協会大賞 | 天才ピアニスト |
3月4日 | R-1グランプリ | 田津原理音 |
3月19日 | ytv漫才新人賞 | ダブルヒガシ |
5月20日 | THE SECOND | ギャロップ |
5月27日 | 上方漫才大賞 | プラス・マイナス |
6月9日 | NHK上方漫才コンテスト | – |
6月18日 | UNDER5 AWARD2023 | – |
7月 | ABCお笑いグランプリ | – |
10月 | キングオブコント | – |
10月 | NHK新人お笑い大賞 | – |
12月 | THE W | – |
12月 | M-1グランプリ | – |
まだ上半期始まったばかりなので、これから面白い大会が開催されますね。
年末に向けてお笑い賞レースを楽しみましょう!
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