2024年開催『アジアカップ2023』の視聴方法!テレビ放送&ライブ中継&見逃し配信を見る方法をわかりやすく解説!

お笑い芸人の賞レース2024の日程一覧!格付け&賞金&種類まとめ!

お笑い芸人 賞レース2024 日程一覧 格付け 賞金 種類
男性

お笑い芸人の賞レース2024の日程が知りたい。

このような疑問に答えます。

この記事では、

  • お笑い賞レース2024の日程
  • お笑い賞レース2024の結果
  • お笑い賞レース2024の格付け
  • お笑い賞レース2024の賞金
  • お笑い賞レース2024の種類

について紹介しています。

上記の情報が知りたい人は、ぜひ、参考にしてください。

毎年恒例の賞レースも例年通り開催予定ですが、2024年は、去年新設された「THE SECOND」「UNDER5 AWARD」といったお笑い賞レースも継続して開催される予定。

ウォチマル

今年は「令和ロマン」がM-1グランプリ含め、様々な賞レースに出るのか気になる!

フクマル

「THE SECOND」は去年大成功だったから今年も楽しみだね!

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タップできる目次

お笑い芸人の賞レース2024の日程&結果一覧まとめ!

お笑い芸人の賞レース2024の日程&優勝者(大賞受賞者)はこちら。

開催時期大会名優勝 or 大賞
1月8日上方漫才協会大賞ダブルヒガシ
2月下旬〜3月上旬R-1グランプリ
3月中旬ytv漫才新人賞
5月下旬THE SECOND
5月下旬上方漫才大賞
6月上旬NHK上方漫才コンテスト
6月中旬UNDER5 AWARD2023
7月上旬ツギクル芸人グランプリ
7月上旬ABCお笑いグランプリ
10月下旬キングオブコント
11月上旬NHK新人お笑い大賞
12月上旬THE W
12月下旬M-1グランプリ

開催時期は2023年大会を参考にしています。

開催時期の詳細と結果に関してはわかり次第追記いたします。

上方漫才協会大賞2024の日程&結果まとめ!

上方漫才協会大賞2024は2024年1月8日に「なんばグランド花月」で開催されました。

受賞者はこちら

イベント名第九回 上方漫才協会大賞
大賞ダブルヒガシ
特別賞ジャルジャル
話題賞令和ロマン
劇場賞ギャロップ
新人賞タイムキーパー
文芸部門賞ツートライブ、侍スライス、ネイビーズアフロ、バッテリィズ、kento fukaya、シシガシラ
大賞ノミネート&新人賞ノミネート

大賞ノミネートはこちら。

大阪:祇園 / ヘンダーソン / ツートライブ / 黒帯 / ビスケットブラザーズ / さや香 / 滝音 / もも / カベポスター / ダブルヒガシ /ドーナツ・ピーナツ / フースーヤ / ぎょうぶ / cacao / タイムキーパー / 三遊間 / ハイツ友の会 / ぐろう / はるかぜに告ぐ

東京:ジェラードン / スカチャン / ダイタク / ネルソンズ / ロングコートダディ / おかずクラブ / ダイヤモンド / ニューヨーク / ニッポンの社長 / 霜降り明星 / 男性ブランコ / ダンビラムーチョ / マユリカ / やさしいズ / ゆにばーす / オズワルド / 空気階段 / コットン / ケビンス / 紅しょうが / レインボー / 素敵じゃないか / ぼる塾 / エルフ / エバース / 9番街レトロ / ナイチンゲールダンス / ヨネダ2000 / 令和ロマン / 金魚番長

新人賞ノミネートはこちら。

大阪:フースーヤ / タイムキーパー / ぐろう
東京:エバース / ナイチンゲールダンス / 金魚番長

大賞を受賞したのは“ダブルヒガシ”です。

ウォチマル

ダブルヒガシは「ABCお笑いグランプリ2023」で優勝したコンビ!

フクマル

大阪の若手コンビで勢いもあるので、今年のM-1グランプリでの躍進に期待がかかるね!

R-1グランプリ2024の日程&結果まとめ!

結果はわかり次第追記いたします。

ytv漫才新人賞2024の日程&結果まとめ!

結果はわかり次第追記いたします。

THE SECOND2024の日程&結果まとめ!

結果はわかり次第追記いたします。

上方漫才大賞2024の日程&結果まとめ!

結果はわかり次第追記いたします。

NHK上方漫才コンテスト2024の日程&結果まとめ!

結果はわかり次第追記いたします。

UNDER5 AWARD2024の日程&結果まとめ!

結果はわかり次第追記いたします。

ツギクル芸人グランプリ2024の日程&結果まとめ!

結果はわかり次第追記いたします。

ABCお笑いグランプリ2024の日程&結果まとめ!

結果はわかり次第追記いたします。

キングオブコント2024の日程&結果まとめ!

結果はわかり次第追記いたします。

NHK新人お笑い大賞2024の日程&結果まとめ!

結果はわかり次第追記いたします。

THE W2024M-1グランプリ2024の日程&結果まとめ!

結果はわかり次第追記いたします。

お笑い芸人の賞レース2023の日程&結果一覧まとめ!

お笑い芸人の賞レース2023の日程&結果はこちらをタップ。

お笑い芸人の賞レース2023の日程&結果一覧!

\ お笑い賞レース2023の日程&結果一覧 /

開催時期大会名優勝 or 大賞
1月9日上方漫才協会大賞天才ピアニスト
3月4日R-1グランプリ田津原理音
3月19日ytv漫才新人賞ダブルヒガシ
5月20日THE SECONDギャロップ
5月27日上方漫才大賞プラス・マイナス
6月9日NHK上方漫才コンテストスナフキンズ
6月18日UNDER5 AWARD2023金魚番長
7月8日ツギクル芸人グランプリナイチンゲールダンス
7月9日ABCお笑いグランプリダブルヒガシ
10月キングオブコントサルゴリラ
10月NHK新人お笑い大賞天才ピアニスト
12月THE W紅しょうが
12月M-1グランプリ令和ロマン

上方漫才協会大賞2023の日程&結果まとめ!

上方漫才協会大賞2023は2023年1月9日に「なんばグランド花月」で開催されました。

受賞者はこちら

イベント名第八回 上方漫才協会大賞
大賞天才ピアニスト
特別賞男性ブランコ
劇場賞もりやすバンバンビガロ
話題賞ビスケットブラザーズ、さや香
新人賞ヨネダ2000

大賞を受賞したのは“天才ピアニスト”です。

ウォチマル

天才ピアニストは「THE W2022」で優勝した女性コンビ!

フクマル

今最も勢いに乗っている女性コンビだね!

R-1グランプリ2023の日程&結果まとめ!

R-1グランプリ2023は2023年3月4日にフジテレビ系で生放送されました。

優勝したのは“田津原理音”です。

ウォチマル

トレーディングカードの開封のネタは世代的にドンピシャで面白かった!

フクマル

田津原理音はラストイヤーでの優勝となったね。

ytv漫才新人賞2023の日程&結果まとめ!

ytv漫才新人賞2022-2023は2023年3月19日に生放送されました。

優勝したのは“ダブルヒガシ”です。

フクマル

“ダブルヒガシ”は関西の実力派若手漫才師!

ウォチマル

ダブルヒガシは粗品のYouTubeで知ってる!漫才がこんなに面白かったとは!

THE SECOND2023の日程&結果まとめ!

「THE SECOND~漫才トーナメント」は2023年5月20日に生放送されました。

優勝したのは“ギャロップ”です。

フクマル

「THE SECOND」の初代王者はギャロップ!囲碁将棋との準決勝では同点になるなど、白熱した大会でしたが、見事に優勝しました!

ウォチマル

「THE SECOND」は第1回目の開催となりましたが、めちゃくちゃ面白かったし、盛り上がったね!審査員が一般人だったのも良かった!

上方漫才大賞2023の日程&結果まとめ!

「上方漫才大賞2023」は2023年5月27日に開催されました。

結果はこちら。

大賞プラス・マイナス
激励賞吉田たち
新人賞カベポスター

フクマル

プラス・マイナスがコンビ結成20年の節目に上方漫才界最高峰の栄誉を手に入れたね。

ウォチマル

プラス・マイナスは賞レースでは結果がなかなか出ていないけど、漫才は一級品に面白いからね!ルミネに漫才を見に行った時も一番爆笑とってた!

NHK上方漫才コンテスト2023の日程&結果まとめ!

「NHK上方漫才コンテスト2023」は2023年6月9日に開催されました。

優勝したのは“スナフキンズ”です。

フクマル

スナフキンズが初出場で初優勝!

ウォチマル

決勝では爛々と対戦し、4-3の僅差で優勝したね!

UNDER5 AWARD2023の日程&結果まとめ!

「UNDER5 AWARD2023」は2023年6月18日に開催されました。

優勝したのは“金魚番長”です。

ウォチマル

「UNDER5 AWARD」の初代王者は金魚番長!

フクマル

5年目のラストイヤーで優勝したね!

ちなみに、「UNDER5 AWARD2023」のMCを務めたニューヨークのYouTube動画に金魚番長がゲストで出演しています。

このYouTubeチャンネルでのやりとりがめちゃくちゃ面白いので、時間があればチェックしてみてください。

ツギクル芸人グランプリ2023の日程&結果まとめ!

「ツギクル芸人グランプリ2023」は2023年7月8日に開催されました。

優勝したのは“ナイチンゲールダンス”です。

ウォチマル

ナイチンゲールダンスがツギクル芸人グランプリ2023の王者に輝きました!

フクマル

優勝したナイチンゲールダンスは賞金100万円に加えて、民放5局10番組への出演権も手に入れたよ。今後の活躍が楽しみ!

ABCお笑いグランプリ2023の日程&結果まとめ!

「ABCお笑いグランプリ2023」は2023年7月9日に生放送されました。

優勝したのは“ダブルヒガシ”です。

ウォチマル

ダブルヒガシはラストイヤーで優勝!ytv漫才新人賞2022-2023に次いで優勝したね!

フクマル

ファイナルステージでは令和ロマンと同点になる大波乱!めちゃめちゃ盛り上がったね。

キングオブコント2023の日程&結果まとめ!

「キングオブコント2023」は2023年10月21日に生放送されました。

優勝したのは“サルゴリラ”です。

ウォチマル

サルゴリラが史上最高得点で優勝!

フクマル

今大会は高得点が連発したけど、最年長のサルゴリラが優勝したね。

NHK新人お笑い大賞2023の日程&結果まとめ!

「NHK新人お笑い大賞2023」は2023年11月12日に開催されました。

大賞を受賞したのは“天才ピアニスト”です。

ウォチマル

天才ピアニストが大賞を受賞!

フクマル

NHK上方漫才コンテストとの2冠を達成したね!

THE W2023の日程&結果まとめ!

「THE W2023」は2023年12月9日に生放送されました。

優勝したのは“紅しょうが”です。

ウォチマル

『紅しょうが』は5度目の正直でようやく優勝したね!

フクマル

最終決戦に残った「スパイク」と「エルフ」も最高に面白かった。

M-1グランプリ2023の日程&結果まとめ!

「M-1グランプリ2023」は2023年12月24日に生放送されました。

優勝したのは“令和ロマン”です。

ウォチマル

令和ロマンはトップバッターでM-1グランプリを優勝!

フクマル

中川家以来の快挙を成し遂げたよ!

お笑い芸人の賞レース2024の格付け

お笑い芸人の賞レースで最も注目されるのは「M-1グランプリ」です。

他の賞レースと比べても、視聴回数や優勝者の仕事の増え方は圧倒的。

「M-1グランプリで優勝すると、その瞬間から担当マネージャーの電話が鳴り止まない」というのは有名な話ですよね。

ウォチマル

最も注目度が高いのはM-1グランプリ!お笑いの賞レースを全国区にしたのはこの大会。

次に注目度が高いのは「キングオブコント」ですね。

キングオブコントは漫才師日本一を決める「M-1グランプリ」とは違い、コントで日本一を決める大会です。

M-1グランプリに次いで視聴回数や優勝者の仕事の増え方はすごいものがありますね。

フクマル

キングオブコントも人気のある大会!「漫才のM-1」「コントのキングオブコント」って感じだね。

お笑いの賞レースでいうと、「M-1グランプリ」「キングオブコント」が頭抜けて注目されている印象で、次に注目を集めているのは、

  • R-1グランプリ
  • THE W
  • THE SECOND

の3大会ですかね。

ただし、「R-1グランプリ」はフジテレビ系(全国区)で決勝戦を放送しており、歴史のある大会ですが、優勝者の仕事の増え方はイマイチ。

決勝戦のネタをYouTube動画で流していますが、「M-1グランプリ」と再生数を比較しても、やや物足りなさを感じます。

ウォチマル

ウエストランドもM-1決勝でネタにしていたけど、M-1には夢があるけど、R-1はM-1ほどのインパクトがないのも事実。

フクマル

とはいえ、R-1グランプリ2022で優勝したお見送り芸人“しんいち”さんはブレイクしたよね。全く夢がないわけではない。

また、「THE W」に関しても、日本テレビ系(全国区)で決勝戦を放送していますが、女性限定の大会のため、出場者数の母数も少なく、「M-1グランプリ」「キングオブコント」と比較すると、物足りなさがあります。

ただ、THE Wの場合は優勝者がR-1グランプリよりも仕事が増えている印象。

THE Wで優勝した「3時のヒロイン」「天才ピアニスト」はブレイクしていますし、決勝常連のAマッソも人気を集めています。

ウォチマル

「THE W」は面白いけど、女性限定だからシンプルに出場者の母数が少ない。

フクマル

「M-1グランプリ」や「キングオブコント」では準決勝に残れない芸人が決勝に残っているため、物足りなさを感じる視聴者もいるね。

他にも、2023年から始まった「THE SECOND」は大成功で終わりました。

視聴率はそこまで高くありませんでしたが、お笑い好きにとってはとても良い大会で最高に面白かったです。

優勝したギャロップは漫才師としての評価を高めましたし、準優勝したマシンガンズも徐々に仕事が増えそう。

ただし、「THE SECOND」が終わって感じたのは「M-1グランプリ」や「キングオブコント」のような反響はないということ。

「M-1グランプリ」や「キングオブコント」は優勝すると、多くのバラエティ番組に呼ばれますが、今のところ、「THE SECOND」で優勝したギャロップの露出はそこまで増えていない印象。

やはり、ベテラン芸人の大会なので、若手が優勝した時ほどのインパクトはないのかもしれません。

ウォチマル

「THE SECOND」のファイナリストは、そもそも人気のある芸人も多数出場しているので、「「THE SECOND」をきっかけにテレビで引っ張りだこになる」という状況は起きにくいのかも。

フクマル

とはいえ、お笑い好きにとってはとても面白い大会だったね。これからどんどん盛り上がっていく大会になりそう。

また、若手の大会でいうと、

  • ABCお笑いグランプリ
  • NHK新人お笑い大賞

の2大会は注目度が高いです。

上記2大会で結果を残しているコンビは高い確率で、M-1グランプリやキングオブコントの決勝進出を果たすため、お笑い好きにとっては楽しみな大会。

お笑い好きではない方にとってはあまり注目されていないかもしれませんが、この大会を見ると、今後、ブレイクしそうな芸人を知ることができて面白いです。

ウォチマル

ABCお笑いグランプリの決勝戦はABEMAで視聴できるよ!

フクマル

NHK新人お笑い大賞はNHK総合テレビで視聴可能!

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お笑い芸人の賞レース2024の賞金

お笑い賞レースの賞金一覧はこちら。

大会名賞金
上方漫才協会大賞500万円
R-1グランプリ500万円
ytv漫才新人賞100万円
THE SECOND1,000万円
上方漫才大賞200万円
NHK上方漫才コンテスト50万円
UNDER5 AWARD2023100万円
ツギクル芸人グランプリ100万円
ABCお笑いグランプリ100万円
キングオブコント1,000万円
NHK新人お笑い大賞50万円
THE W1,000万円
M-1グランプリ1,000万円

優勝賞金が1,000万円なのは「M-1グランプリ」「キングオブコント」「THE W」「THE SECOND」の4大会になります。

次いで、ピン芸人の大会「R-1グランプリ」が優勝賞金500万円。

若手の大会になると、優勝賞金「50万円〜100万円」の大会が多いですね。

ウォチマル

ジャルジャルはキングオブコントを優勝していて「THE SECOND」にも出場しているから、どっちも優勝したら2,000万円獲得できるね。

フクマル

まさに賞金稼ぎ!後、R-1グランプリとM-1グランプリを優勝しているマヂカルラブリーの野田クリスタルさんは合計で1,500万円獲得しているよ!もちろん、コンビ間で配分していると思うけど!

お笑い芸人の賞レース2024の種類&出場資格

お笑い芸人の賞レース2024の種類&出場資格はこちら。

大会名種類出場資格人数制限
上方漫才協会大賞漫才上方漫才協会に所属する
芸歴おおよそ10年の若手漫才師
2人以上
R-1グランプリ自由芸歴制限なしピンのみ
ytv漫才新人賞漫才関西を拠点に活躍する
芸歴10年目まで
2人以上
THE SECOND漫才芸歴16年以上2人以上
上方漫才大賞漫才芸歴制限なし2人以上
NHK上方漫才コンテスト自由結成10年以内ピンでもOK
UNDER5 AWARD2023自由芸歴5年目以内
※プロアマ問わず
ピンでもOK
ツギクル芸人グランプリ自由・日本音楽事業者協会所属の各事務所が
「地上波のプライムタイムの番組レギュラーを持っていない芸人」を対象に推薦
ピンでもOK
ABCお笑いグランプリ自由デビュー10年以内ピンでもOK
キングオブコントコント芸歴制限なし
※プロアマ問わず
2人以上
NHK新人お笑い大賞自由結成10年未満ピンでもOK
THE W自由芸歴制限なし
※プロアマ問わず
ピンでもOK
M-1グランプリ漫才コンビ結成15年以内
※プロアマ問わず
2人以上

R-1グランプリは2021年大会から『芸歴10年以下』という出場制限を設けていましたが、2024年から芸歴制限を撤廃しています。

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上方漫才協会大賞の概要

上方漫才協会大賞は上方漫才協会に所属する芸歴おおよそ10年の若手漫才師を対象に、

  • 大賞
  • 新人賞
  • 話題賞
  • 文芸部門賞
  • トータルコーディネイト賞
  • オープニングアクト
  • 男前ランキング
  • ブサイクランキング(第2回〜)

といった部門で選出される賞です。

2014年12月1日のよしもと漫才劇場開館とともに発足された上方漫才協会の賞で、主に、「舞台」「メディア」「一般からの投票」「芸人からの投票」から選出されます。

そのため、賞レースというよりは年に一回のイベントといった感じですね。

R-1グランプリの概要

R-1グランプリはピン芸人日本一を決める大会です。

毎年フジテレビ系で生放送されており、お笑い賞レースの中でも注目度の高い大会の一つ。

もともと出場制限はなかったですが、2021年大会から『芸歴10年以下』という出場制限を設けていました。

ウォチマル

出場制限ができたことで、R-1芸人たちが路頭に迷ったよね。

フクマル

R-1の出場制限ができたことで、おいでやす小田とこがけんがユニットを組んでM-1グランプリの決勝に行ったのは有名な話だよね。

しかし、2024年から芸歴制限を撤廃。

芸歴制限がなくなったことから、誰でも出場できる大会に戻っています。

普段、コンビやトリオで活動する芸人も出場することができ、過去にはマヂカルラブリーの“野田クリスタル”さんや霜降り明星の“粗品”さんが優勝したこともあります。

ただし、「M-1グランプリ」「キングオブコント」と比較すると、優勝者のその後の仕事量が少ないことも指摘されることが多いです。

ウォチマル

M-1グランプリ2022で優勝したウエストランドはM-1には夢があるけど、R-1には夢がないっていって爆笑をとっていたね!

フクマル

この発言にR-1王者の三浦マイルドさんは睨みをきかせていたらしいよ!

ytv漫才新人賞の概要

ytv漫才新人賞は大阪を拠点に活動する結成10年までの漫才師が出場できる大会。

読売テレビが主催する大会で、大阪を拠点に活動する若手漫才師の大会となっていますね。

上方漫才大賞の概要

上方漫才大賞は1966年(昭和41年)にラジオ大阪(OBC)が設立した賞で、漫才関係の賞の中では最も古い歴史を持ちます。

上方の漫才を育て顕彰する目的で設立されており、年齢・芸歴問わず、すべての漫才師から選出される賞は上方漫才大賞のみ。

現在はラジオ大阪と関西テレビ放送が主催しており、大賞は事前に審査されて決定。

発表会当日には漫才ば取りにより、「奨励賞」と「新人賞」が決定します。

NHK上方漫才コンテストの概要

NHK上方漫才コンテストは関西を拠点に活躍する結成10年以内の芸人が出場できる大会。

「漫才」「コント」「ピン芸」などジャンルを問わず出場することができ、有望な若手芸人を発掘する目的で作られた賞レースです。

1971年から開催されている歴史ある大会ですね。

THE SECONDの概要

「THE SECOND~漫才トーナメント」は2023年から始まった賞レース!

1番の特徴は「“結成16年以上”のプロの漫才師のみ出場できる」ということ。

また、出場資格として「漫才の賞レースで優勝経験がないこと」という条件があるため、「実力はあるが賞レースでは結果を出せていない」という漫才師が多数出場。

開催目的も「実力や才能はあるけど、芸歴制限のため、出場できる賞レースがない。結果ブレイクの結果を見出せない。そんな漫才師にセカンドチャンスを掴んで欲しい」そんな願いを込めて作られた大会です。

初回の出場者から「金属バット」「囲碁将棋」「三四郎」など、M-1の決勝に残れなかった実力者が登場!

漫才ファンとしてはたまらない大会となっています。

ウォチマル

初回の反響次第で、M-1グランプリに並ぶ大きな大会になるね!

フクマル

毎年恒例の大会になってほしい!

UNDER5 AWARD2023の概要

UNDER5 AWARD2023は2023年から始まったお笑いの賞レース。

出場資格は芸歴5年目以内で、プロアマ問わず出場できます。

ネタのスタイルも自由で、芸歴5年以内の超若手芸人に与えられた新しい大会。

ツギクル芸人グランプリの概要

ツギクル芸人グランプリは「今後の芸能界でスターとなり活躍が期待される芸人を発掘する」をテーマに「一般社団法人日本音楽事業者協会」と「フジテレビ」が主催しているお笑いコンテスト。

2019年からお笑いハーベスト大賞の後継大会として開催されており、毎年、フジテレビで放送されています。

他のお笑い賞レースとの大きな違いは審査員に「民放各局の番組制作者」「放送作家」がいること。

優勝すると賞金100万円に加えて、民放キー局5局それぞれ2番組の合計10番組への出演が決まります。

ウォチマル

日本音楽事業者協会所属の各事務所が推薦しないと出場できないため、アマチュアコンビは出場できない大会。

フクマル

各事務所のスター候補が出場する大会だね。

ABCお笑いグランプリの概要

ABCお笑いグランプリは1980年から2011年まで開催された「ABC漫才・落語新人コンクール」「ABCお笑い新人グランプリ」を引き継ぐお笑い賞レース。

2011年までは出場資格が「関西中心に活動していた結成5年以内のコンビ」でしたが、現在はデビュー10年以内で関西東京問わず出場可能。

非常に歴史のある大会で、若手芸人の登竜門といわれる賞レースのひとつ。

近年では、優勝者がM-1グランプリでも結果を残しているため、年々注目度が増しています。

また、2020年大会からはABEMAで放送されるようになっています。

ウォチマル

ABCお笑いグランプリは年々注目度を増しているね!

フクマル

ABEMAで見れるようになったのも大きい!今までは関西でしか視聴できなかったからね!

キングオブコントの概要

キングオブコントはその名の通り、コント日本一を決める大会。

TBSテレビが主催する大会でダウンタウンの浜田雅功さんが司会を務めています。

毎年、決勝戦はTBSで放送されており、M-1グランプリに次いで注目度の高いお笑い賞レースですね。

ウォチマル

昔は準決勝進出者が決勝進出者のネタを見て採点を決めていたよね。

フクマル

時代によって審査方法が変わっているのも印象的な大会!

NHK新人お笑い大賞の概要

NHK新人お笑い大賞は2014年から始まったお笑い賞レース。

結成10年未満のプロの芸人が出場することができる若手の大会ですね。

また、「NHK漫才コンクール・NHK新人落語コンクール」→「NHK新人演芸コンクール」→「NHK新人演芸大賞」→「NHK新人お笑い大賞・NHK新人落語大賞」と名称が変わる頻度が多い大会でもあります。

THE Wの概要

「女芸人No.1決定戦 THE W」はその名の通り、日本一面白い女性芸人を決める大会です。

出場資格は女性のみでプロアマ・芸歴問わず出場可能。

決勝戦は毎年、日本テレビ系(全国区)で放送されており、注目度の高いお笑い賞レースの一つですね。

始まった当初は「つまらない」と評価が低い大会でしたが、近年は注目度が増しており、優勝者がその後ブレイクする流れもできています。

また、採点方式が点数制ではなく、審査員が面白かった方に票を入れる勝ち残り方式なのも特徴的。

審査結果で炎上することが多い大会でもあり、いろんな意味で話題になる大会といった印象です。

ウォチマル

Aマッソのプロジェクトマッピングのネタは衝撃的だったな。優勝していないのが不思議なくらい面白かった!

フクマル

審査員のアンガールズ田中さんはAマッソに票を入れなかったことでプチ炎上していたね!

M-1グランプリの概要

M-1グランプリは日本一の若手漫才師を決める大会です。

2010年までは出場資格が「コンビ結成10年以内」でしたが、2015年以降は「コンビ結成15年以内」に変わっています。

年末恒例の人気番組になっており、お笑いの賞レースの中でも最も注目される大会。

優勝するとブレイクする流れもできており、「優勝したコンビはその瞬間にマネージャーの電話が鳴り止まない」というのも有名な話です。

ウォチマル

M-1グランプリは芸歴ではなく「コンビ結成15年以内」というのも特徴的な大会!結果的に芸歴の長い「錦鯉」が優勝することも!

フクマル

錦鯉の優勝は感動的だったな。審査員も泣いていたからね。

まとめ:お笑い賞レースは意外と多いよ!

お笑い芸人の賞レース2024の日程&優勝者(大賞受賞者)はこちら。

開催時期大会名優勝 or 大賞
1月8日上方漫才協会大賞ダブルヒガシ
2月下旬〜3月上旬R-1グランプリ
3月中旬ytv漫才新人賞
5月下旬THE SECOND
5月下旬上方漫才大賞
6月上旬NHK上方漫才コンテスト
6月中旬UNDER5 AWARD2023
7月上旬ツギクル芸人グランプリ
7月上旬ABCお笑いグランプリ
10月下旬キングオブコント
11月上旬NHK新人お笑い大賞
12月上旬THE W
12月下旬M-1グランプリ

まだ上半期始まったばかりなので、これから面白い大会が開催されますね。

年末に向けてお笑い賞レースを楽しみましょう!

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