
M-1グランプリ2023のラストイヤー組が知りたい。
このような質問に答えます。
結論から言うと、M-1グランプリ2023の主なラストイヤー組は以下です。
- 馬鹿よ貴方は
- ななまがり
- ヘンダーソン
- アイロンヘッド
- 祇園
- ダブルアート
- ツートライブ
- リニア
- バンビーノ
- ジグザグジギー
この記事では、M-1グランプリ2023のラストイヤー組の結果について紹介します。
ラストイヤー組について知りたい人はぜひ、参考にしてください。



ジグザグジギーはキングオブコント2023で決勝に進出しているよ!



漫才も楽しみだね。
M-1グランプリのラストイヤーとは?
M-1グランプリは「結成15年以内」という出場資格があります。
そのため、結成15年で出場するコンビのことを“ラストイヤー”という言い方をします。
M-1グランプリ2023のラストイヤー組まとめ!
M-1グランプリ2023のラストイヤー組はこちら。
- 馬鹿よ貴方は
- ななまがり
- ヘンダーソン
- アイロンヘッド
- 祇園
- ダブルアート
- ツートライブ
- リニア
- バンビーノ
- ジグザグジギー
馬鹿よ貴方は
「馬鹿よ貴方は」は、M-1グランプリ2015で決勝に進出したコンビ。
THE MANZAIでもファイナリストになった経験があり、「ABCお笑いグランプリ」「ツギクル芸人グランプリ」でも決勝進出を果たしています。
今大会がラストイヤーになるので、どこまで勝ち上がれるのか注目です。
ななまがり
「ななまがり」はキングオブコント2016のファイナリスト。
キングオブコントでは毎年のように準決勝に進出しているコント師で、漫才も面白いです。
ヘンダーソン
「ヘンダーソン」はM-1グランプリ2021で準決勝に進出しています。
オールザッツ漫才2021で優勝しており、2015年末のオールザッツ漫才で披露した歌ネタコント「石焼き芋」も注目を集めており、人気を集めていますね。
アイロンヘッド
「アイロンヘッド」はキングオブコント、M-1グランプリ、歌ネタ王など数多くの賞レースで準決勝に進出しています。
今大会はラストイヤーなので、決勝進出に期待したいコンビですね。
祇園
祇園は、M-1グランプリ2020で敗者復活戦に進むも、コロナウイルスの感染で欠場。
毎年のように準々決勝まで進んでいる実力者なので、ラストイヤーとなる今年は決勝進出に期待したいコンビです。
ダブルアート
ダブルアートは関西の人気漫才師。
最近では、ニッポンの社長の“ケツ”とダブルアートの“真べぇ”の喧嘩芸がとても面白かったです。
今年のM-1グランプリで結果を残せればブレイクもあり得るので期待したいですね。
ツートライブ
ツートライブは、M-1グランプリ2017からM-1グランプリ2022で6年連続で準々決勝に進出しています。
ミルクボーイや金属バットらとユニット「漫才ブーム」を結成して漫才を磨いてきたので、ラストイヤーとなる今年は準決勝に進出してほしいですね。
リニア
リニアはM-1グランプリ2022で準々決勝に進出しています。
ツッコミの酒井啓太がTikTokで55万人以上のフォロアーを集める人気芸人なので、M-1グランプリでも結果を残したいところですね。
バンビーノ
バンビーノは、キングオブコント2015で準優勝しているコンビ。
ずっとM-1グランプリには出場していませんが、M-1グランプリ2022に出場し、3回戦まで進んでいます。
ラストイヤーになる今年はどこまで勝ち上がれるのか、注目したいです。
ジグザグジギー
ジグザグジギーはキングオブコント2023の決勝に進出したコンビ。
コント師としての評価が高く、キングオブコントでは、2013年、2016年、2023年と3回ファイナリストに輝いています。
漫才を見たことはないですが、ラストイヤーということもあり、M-1グランプリ2023にエントリーしています。
M-1グランプリ2023のラストイヤー組だけど、出場しないコンビまとめ!
M-1グランプリ2023のラストイヤー組だけど、出場していないコンビはこちら。
- さらば青春の光
- ぺこぱ
- ウエストランド
上記のコンビはラストイヤーですが、不参加です。



ウエストランドは今年もめちゃ面白いネタがあるらしく、2連覇目指してほしい気持ちはあったけどさすがに不参加。



「ぺこぱ」「さらば青春の光」はどちらも売れてるからね。漫才見たかったけど仕方ない。
M-1グランプリ2022のラストイヤー組まとめ!
M-1グランプリ2022のラストイヤー組について知りたい人は以下をタップ。
M-1グランプリ2022のラストイヤー組まとめ!
M-1グランプリ2022の主なラストイヤー組は以下です。
ラストイヤー組
コンビ名 | 最終結果 |
見取り図 | 準々決勝敗退 |
ランジャタイ | 準々決勝敗退 |
阿佐ヶ谷姉妹 | 準々決勝敗退 |
モンスターエンジン | 準々決勝敗退 |
金属バット | 準決勝敗退 |
かもめんたる | 敗者復活戦進出 |
井下好井 | 準々決勝敗退 |
吉田たち | 準々決勝敗退 |
見取り図
見取り図さんはM-1ファイナリスト常連!
過去に、
- M-1グランプリ2018
- M-1グランプリ2019
- M-1グランプリ2020
で決勝進出を果たしています。
3大会連続で決勝進出を果たしており、「M-1グランプリ2020」では最終決戦にまで残って3位という成績を残しています。
M-1グランプリ2022では、ラストイヤーということもあり「今年こそ優勝」を期待されていましたが、結果はまさかの準々決勝敗退。
惜しくも決勝に残ることはできませんでしたが、準々決勝のネタはとても面白かったです。
自身のYouTubeチャンネルでも語っていましたが、最後のオチの部分でリリーさんが思いっきり噛んでいたのも最高でした。
これだけの実力者が準々決勝敗退ということで、M-1グランプリ2022は準決勝進出者が決まった時点で大きな話題となりました。
ランジャタイ
ランジャタイさんは「M-1グランプリ2021」のファイナリストです。
「M-1グランプリ2021」では決勝で最下位となりましたが、最もインパクトを与えたコンビでもありました。
M-1グランプリ2021以降はテレビ露出も増え、ブレイクしています。
「M-1グランプリ2022」はラストイヤーということもあり、注目されていましたが、まさかの準々決勝敗退。
準々決勝で敗退しているものの、準々決勝のネタはちゃんとウケてます。
準々決勝で爆笑をとっているにもかかわらず、準決勝に進むことはできませんでした。
ランジャタイの準々決勝敗退も大きな話題になり、ワイルドカードに期待がかかりましたが、ボケの国崎和也さんが新型コロナウイルス感染のため、「ワイルドカード枠」を辞退しています。
阿佐ヶ谷姉妹
阿佐ヶ谷姉妹さんは、「ヒルナンデス!」のレギュラーを務めるなど、テレビでも引っ張りだこの人気芸人!
ネタの評価も高く、女芸人No.1決定戦「THE W 2018」で優勝している女性コンビです。
歌を得意としている独特なコンビで、漫才も超独特。マイペースな掛け合いが癖になります。
そんな、阿佐ヶ谷姉妹さんですが、M-1グランプリに関しては、2015年大会に出場してからは長らく欠場しており、2021年大会から再び出場しています。
M-1グランプリ2022はラストイヤーということもあり、出場しましたが、準々決勝で敗退。
準決勝へ進むことはできませんでしたが、長らくM-1グランプリからは遠ざかっていたので、最後に出場してくれたことがM-1ファンとしては嬉しいです。
モンスターエンジン
モンスターエンジンさんは数々の漫才賞レースで結果を出しているコンビです。
キングオブコントでは、2009年と2011年に決勝進出を果たしており、2012年と2013年には、「THE MANZAI」で認定漫才師に選ばれています。
若手の頃から数多くの賞レースを受賞しており、M-1グランプリでの決勝進出も期待されていたコンビですが、ラストイヤーの2022年大会は、準々決勝敗退。
金属バット
金属バットは非常に人気のある漫才師で、数年前から決勝進出を望む声が多いコンビです。
ここ数年は必ず準決勝まで進む実力者で、M-1グランプリ2021の敗者復活戦では、国民投票で2位になるなど、あと一歩のところで決勝に進めずにいたコンビ。
M-1グランプリ2022はラストイヤーということもあり、ファンの間では、金属バットの決勝進出を望む声は多かったです。
ただ、残念ながら、結果は準決勝敗退。
一度、準々決勝で敗退するも、ワイルドカード枠に選ばれて準決勝へ進出。
👑#M1グランプリ 2022👑#GYAO!#ワイルドカード 枠は…
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💥金属バット💥
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🎙️準決勝は11月30日(水)‼️#M1 #金属バット🔽準々決勝のネタ動画はこちら!
公式動画サイトM1M https://t.co/f7l10xRIUt
GYAO!特設サイト https://t.co/tdl7XQjKn1 https://t.co/1LWxEM7ZJm pic.twitter.com/B8v1mJBFiy— M-1グランプリ (@M1GRANDPRIX) November 28, 2022
しかし、決勝へ上がることができず、ワイルドカード枠ということもあり、敗者復活戦へ行くこともできませんでした。
また、金属バットの友保隼平さんがコロナウイルスに感染したことで、準決勝への出場が危ぶまれましたが、「準決勝当日が復帰日」という奇跡が起きて準決勝に無事進むことができました。
えらいタイミングでコロナ陽性なったで 復帰は30日
盛り上がってきたでワイルドカード
ミンチなるまで死体蹴ってみてちょうだいよ— 金属バット友保 (@kinzokutomoyasu) November 24, 2022
ワイルドカードから奇跡の復活から決勝進出を望むファンの声が多かったですが、残念ながら結果は準決勝敗退となりました。
クソが
おおきになM1
いままでおもろかったわサンキューな pic.twitter.com/A3PHr5i02V— 金属バット友保 (@kinzokutomoyasu) November 30, 2022
かもめんたる
かもめんたるは2013年のキングオブコント王者です。
コント師の印象が強いことから、漫才のイメージはありませんが、実は、M-1グランプリには2021年に出場して準々決勝まで進んでいます。
今年のM-1グランプリはラストイヤーということもあり、注目を集めていましたが、なんと、準決勝まで進んでいます。
ストレートに決勝戦へ進むことはできませんでしたが、敗者復活戦まで進んでいるので、敗者復活戦での結果に期待がかかります。
M-1グランプリ2021では、ハライチがラストイヤーで決勝進出を果たしているので、かもめんたるにも十分チャンスがあるかと思います。
井下好井
井下好井さんは、好井さんが「人志松本の○○な話」「人志松本のすべらない話(MVS獲得)」に出演していたり、映画「ファブル」シリーズで俳優として活躍しています。
マルチに活躍する傍ら、M-1グランプリは2015年から毎年出場していました。
そして、今年のM-1グランプリ2022がラストイヤーでしたが、結果は残念ながら準々決勝で敗退しています。
また、井下好井さんは、2022年12月31日をもって解散をすることを発表。
お笑いコンビ・井下好井、解散を発表https://t.co/g8hvljXhEj
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) December 17, 2022
M-1グランプリにかけてた思いを感じると切ないですね。
吉田たち
吉田たちさんは、関西で人気のある実力派の双子漫才師。
しかし、意外なことに、M-1グランプリでは準決勝進出が未だに1度もありません。
ラストイヤーとなるM-1グランプリ2022では、悲願の決勝進出に期待がかかりますが、結果は残念ながら準々決勝敗退。
まとめ
M-1グランプリ2023の主なラストイヤー組はこちら。
- 馬鹿よ貴方は
- ななまがり
- ヘンダーソン
- アイロンヘッド
- 祇園
- ダブルアート
- ツートライブ
- リニア
- バンビーノ
- ジグザグジギー
M-1グランプリは「結成15年以内」という出場資格があるため、結成15年目で出場するコンビをラストイヤーと呼んでいます。
M-1グランプリ2021のラストイヤー組では、ハライチがラストイヤーで敗者復活戦から決勝進出を果たしているので、今年のラストイヤーにも期待がかかりますね。
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