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名探偵コナン『世紀末の魔術師』の感想まとめ【犯人&ロシア語を解説】

名探偵コナン『世紀末の魔術師』の感想
ウォチマル
劇場版『名探偵コナン 世紀末の魔術師』って面白いの??どんな作品か知りたいなぁ。。
フクマル
OK!じゃあ今回は劇場版『名探偵コナン 世紀末の魔術師』がどんな作品なのか紹介するね!

というわけで、この記事では、劇場版『名探偵コナン 世紀末の魔術師』がどんな作品なのか紹介します!!

具体的には以下の順番で紹介しますね!

この記事の内容

・名探偵コナン『世紀末の魔術師』のあらすじを紹介

・名探偵コナン『世紀末の魔術師』の登場人物を紹介

・名探偵コナン『世紀末の魔術師』の感想を紹介【ネタバレあり】

・名探偵コナン『世紀末の魔術師』の口コミや評判を紹介

この記事を読めば、劇場版『名探偵コナン 世紀末の魔術師』がどんな作品なのか把握できます!!

また、この作品を見た感想についても語っていきますね!!

フクマル
劇場版『名探偵コナン 世紀末の魔術師』は、怪盗キッドと服部平次&遠山和葉が初登場する映画です!
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タップできる目次

名探偵コナン『世紀末の魔術師』のあらすじを紹介

劇場版名探偵コナン『世紀末の魔術師』は「黄昏の獅子から暁の乙女へ 秒針のない時計が12番目の文字を刻む時 光る天の楼閣からメモリーズ・エッグをいただきに参上する」というキッドの予告状があったことから話が始まります!

怪盗キッドはの予告状では、鈴木財閥が新たに発見したロマノフ王朝の遺産『インペリアル・イースター・エッグ』を狙っているということで、日本の警察は厳重な警備体制を敷きます!

そして、毛利小五郎も警察に力を貸すことになり、コナンたちも『インペリアル・イースター・エッグ』が保管されている大阪へ向かうことに!!

大阪の『インペリアル・イースター・エッグ』が保管されている鈴木財閥の元へ行くと、そこには、以下の4人がいて、全員が『インペリアル・イースター・エッグ』を欲していました。

・セルゲイ・オフチンニコフ(ロシア大使館一等書記官)

・乾将一(美術ブローカー)

・浦思青蘭(ロマノフ王朝研究家)

・寒川竜(フリーの映像作家)

そんな中、怪盗キッドが現れるまでの間、浪速の名探偵”服部平次”遠山和葉と合流し、怪盗キッドの予告状を推理します!!!

そして、怪盗キッドは大阪の街を停電させ、予告通り『インペリアル・イースター・エッグ』を奪い逃走します!!

コナンと服部平次が、怪盗キッドを追いかけますが、途中、怪盗キッドは何者かに狙撃されてしまい、『インペリアル・イースター・エッグ』を奪うことに失敗。。

果たして、怪盗キッドは無事に生きているのか??

そして、『インペリアル・イースター・エッグ』の行方はどうなってしまうのか!?

さらに、怪盗キッドを狙撃した人物は誰なのか??

名探偵コナン『世紀末の魔術師』の登場人物を紹介

〜劇場版『名探偵コナン 世紀末の魔術師』の登場人物はこちら〜

メインキャラクター

・江戸川コナン(工藤新一)

・毛利蘭

・毛利小五郎

・怪盗キッド(工藤新一に変装して登場するシーンもあり)

・鈴木園子

・灰原哀

・阿笠博士

・少年探偵団(吉田 歩美、小嶋 元太、円谷 光彦

・服部平次

・遠山和葉

・目暮十三

・白鳥任三郎

・高木渉

・中森銀三

・茶木神太郎

・鈴木史郎

オリジナルキャラクター

・香坂 夏美(声:篠原恵美) → パティシエール

・乾 将一(声:大塚周夫) → 美術ブローカー

・沢部 蔵之助(声:依田英助) → 香坂家の執事

・寒川 竜(声:大塚芳忠) → フリーの映像作家

・西野 真人(声:宮本充) → 鈴木財閥会長秘書

・セルゲイ・オフチンニコフ(声:壤晴彦) → ロシア大使館一等書記官

・浦思 青蘭(声:藤田淑子) → ロマノフ王朝研究家

名探偵コナン『世紀末の魔術師』の感想まとめ【ネタバレあり】

劇場版『名探偵コナン 世紀末の魔術師』は、怪盗キッドが劇場版初登場する映画です!

また、灰原哀や服部平次&遠山和葉など、初登場する人気キャラクターも多く、今でも愛される人気作品ですね!

そこで、ここからは、劇場版『名探偵コナン 世紀末の魔術師』を見た感想を語っていきます!

結論から言うと、劇場版『名探偵コナン 世紀末の魔術師』の見どころは以下になりますね。

① 【初めての怪盗キッドの映画】キッドの“原点”を見ることができる!

② 初登場キャラクターが多い!

③ コナンくんの正体が工藤新一だと蘭にバレる!?

④ 初期ならではの良さが詰まっている!

また、ここから詳しく感想を語っていきますが、ネタバレも含みますので、まだ見ていない方は本編を見てから読むことをオススメします。。

ここからは本編のネタバレがありますので、ご注意ください!

① 【初めての怪盗キッドの映画】キッドの“原点”を見ることができる!

劇場版『名探偵コナン 世紀末の魔術師』は”キッド様”こと”怪盗キッド”が初めて劇場版映画に登場した作品です!

今では、怪盗キッドの登場回は、鈴木財閥や中森警部の登場もお決まりになっていますが、すでにこの時から、鈴木財閥や中森警部も登場しています!

劇場版第23作目『紺青の拳』では、コナンと怪盗キッドの関係性が『怪盗キッドの人間らしさが見える』『コナンくんとの関係性が深くなっている』といった状況にありますが、まだ3作目の映画『世紀末の魔術師』では、コナンと怪盗キッドは『敵』であるという感覚が強く出ていますね!

 

前半では鈴木財閥の蔵から『インペリアル・イースター・エッグ』が発掘され、展示されることになったのですが、そこへキッドからの『予告状』が届き、まんまと盗まれてしまいます。

そのシーンはまさに、コナンとキッドは敵同士といった感じでして、コナンがキッドを追いかけるシーンは迫力満点ですね。

ウォチマル
コナン&服部平次VS怪盗キッドが見れるよ。

しかし、映画のクライマックスでは、白鳥警部に変装してコナンを火事から救ってくれたり、新一の変装をして助けてくれたりと『キッドの優しい一面』を見ることができます。

怪盗キッドは、初登場ながら、ただの敵ではなく、コナン側の人物という視点も持てるところが良いですよね。。

普段あまり出てこないけれど、出てきたときは「カッコよくて優しい!」というところに魅力が詰まっています!

フクマル
『初期の怪盗キッドが見れる』という点が、この映画の最大の見どころだね!

② 初登場キャラクターが多い!

劇場版『名探偵コナン 世紀末の魔術師』では、怪盗キッド以外にも、以下のキャラクターが劇場版初登場を果たしています!

・服部平次

・遠山和葉

・灰原哀

・高木渉

・鈴木史郎

・茶木神太郎

・中森銀三

灰原哀は、今ではレギュラーメンバーとして劇場版シリーズに必ず登場していますが、初登場は『世紀末の魔術師』になりますね。

阿笠博士や少年探偵団と行動を共にしていますが、この時はまだ心を開いていない状態でした。

ウォチマル
心を開く前の灰原哀が見れる貴重な劇場版作品となってるよ!

また、服部平次と遠山和葉の劇場版シリーズ初登場も『世紀末の魔術師』となっています!

登場シーンは多くなく前半のみとなりますが、服部平次のバイクシーンが見れるので、このあたりも、『世紀末の魔術師』の見どころの一つですね!

フクマル
この時から、コナンと服部平次のコンビは最高!

③ コナンくんの正体が工藤新一だと蘭にバレる!?

劇場版『名探偵コナン 世紀末の魔術師』では『蘭がコナンくんの正体に気づきそうになる!』といった部分も見どころの一つですね!

平次がいつものごとくコナンのことを「工藤」と呼んだり、この映画でのキャラクターである『浦思青蘭(ほし せいらん)』『香坂夏美(こうさか なつみ)』の誕生日の話になったときに『青蘭さんは5月5日』『香坂さんは5月3日』と分かり、コナンが「2人とも僕と1日違いだね」と口を滑らせてしまうシーンも出てきました。

つまり、蘭は、コナンの誕生日が『5月4日』だとわかり、『コナン=工藤新一ではないのか?』と、ますます怪しんでいるシーンが映っています。

 

最後は、ついに蘭に問い詰められてしまい、限界を迎えたコナンが正体をカミングアウトしそうになるシーンがあるのですが、そこに『工藤新一(変装した怪盗キッド)』が現れて、コナンを守ってくれたシーンが印象的でした!

名探偵コナンの最終回では、コナンの正体が蘭に分かって終わるのかは、今の段階では分かりませんが、いつもコナンが問い詰められた時には阿笠博士か怪盗キッドなどが上手にその場をやり過ごしてくれますよね。。

ウォチマル
コナンを守ってくれるシーンが数多くあることから、「キッドはものすごく良い人なんだろうな~」と毎回思うよね。。

④ 初期ならではの良さが詰まっている!

ストーリーが進んで行ったり、アナログ放送から地デジに変わったりと、内容も機材も進み続けている現代では、色々な撮影方法や表現方法などがあると思います。

しかし、進んでいけばいくほど、『初期の良さ』もさらに感じるところがあり、この映画では、当時だからこその内容がちりばめられていて面白いです!

・キャラクターの表情が“初期ならではの表情”

・コナンくんが『公衆電話』を使っている

・蘭がコナンくんの正体を怪しむシーンがある

・少年探偵団が古城で歌っている歌が『謎』

・怪盗キッドの人間性がまだ謎に包まれている

初登場キャラクターも多いですし、時代背景も感じられる作品になっていますね!

名探偵コナン『世紀末の魔術師』のロシア語を解説

劇場版『名探偵コナン 世紀末の魔術師』では、ロシア語が謎を解くキーポイントとなっています!

劇場版名探偵コナン『世紀末の魔術師』の後半では、城の地下へ入る前にロシア語のアルファベットが描かれたボタンがあったのです。。。

そのボタンを開く際に入力した言葉が『BOJIШEБHИК КOHЦA BEKA(ヴァルシェブニック カンツァー ベカ)』でした。。。

この言葉は『インペリアル・イースター・エッグ』の最初の所有者である香坂家の相続人の香坂夏美さんが幼少期から耳に残っていた『バルシェ肉買ったべか』という言葉から推理することができたのです!!

バルシェ肉買ったべか

⬇︎

BOJIШEБHИК КOHЦA BEKA(ヴァルシェブニック カンツァー ベカ)

この言葉が、謎を解く大きなカギとなっています。。

さらに『世紀末の魔術師』では、怪盗キッドの命を狙った『スコーピオン』もロシアが関わっています。。。

というのも、スコーピオンの正体は『怪僧』と呼ばれた”グレゴリー・ラスプーチン”の子孫だったのです。。。

名探偵コナン『世紀末の魔術師』の犯人”スコーピオン”の正体は”浦思青蘭(ほし せいらん)”で”グレゴリー・ラスプーチン”の子孫!

『世紀末の魔術師』では、スコーピオンという人物が登場し、この作品の中心的な人物になっています。

『スコーピオン』とは、世界各国のロマノフ王朝の財宝を盗んでいる強盗殺人の犯人のことでして、人を撃つときには、レーザーやスコープなどを使い、『右目』を撃つことが大きな特徴ですね。

怪盗キッドが鈴木財閥から盗んだ『メモリーズ・エッグ』は、このロマノフ王朝の遺産であったため、怪盗キッドも飛行中にスコーピオンに右目を撃たれてしまいます。

 

怪盗キッドだけではなく、登場人物のみんながこの『エッグ』を狙っていて、この中の誰がスコーピオンなのかが分かりません。

しかし、最後『浦思青蘭(ほし せいらん)』が、スコーピオンだと判明!

浦思青蘭(ほし せいらん)は、『ニコライ皇帝一家と親しく、ロシア帝国崩壊の一因を作ったとして暗殺された怪僧ラスプーチンの末裔』『”グレゴリー・ラスプーチン”の子孫』だったのです!

浦思青蘭がスコーピオンだと分かり、コナンと白鳥警部に変装した怪盗キッドで倒して、無事に事なきを得ます。

 

このスコーピオンのシーンで個人的に印象に残っているシーンは、やはり狙われている人の顔に赤いレーザーが当たっているシーンですね。。

レーザーが右目にどんどん近づいていく描写が怖くて、おっちゃんや蘭まで狙われるところはもちろんですが、最後にコナンの右目も撃ったシーンは衝撃的でした。

ウォチマル
コナンのメガネがいくら『強化ガラス』とはいえ、「スコーピオンは子どもにですら本当に撃つんだ!」と驚きましたね。

名探偵コナン『世紀末の魔術師』の口コミや評判を紹介

劇場版『名探偵コナン 世紀末の魔術師』の映画レビューサイトでの口コミや評判は以下の通りです。

Filmarks 3.7
Yahoo!映画 4.29
映画.com 3.4

上記の評価は2020年5月2日現在のものになります。多少変動はあるかと思いますので、詳しく知りたい方は映画レビューサイトの公式サイトからチェックしてみてください!

劇場版『名探偵コナン 世紀末の魔術師』の映画レビューサイトでの口コミや評判は、サイトによって大きな幅がありますが、基本、高めですね!

 

また、ツイッターでの口コミや評判は以下になります!

フクマル
怪盗キッドが初登場するだけあって、『面白い』といった意見が多いですね!

まとめ:名探偵コナン『世紀末の魔術師』は怪盗キッドが劇場版シリーズ初登場の名作です!

名探偵コナン『世紀末の魔術師』は怪盗キッドが劇場版シリーズ初登場の名作です!

『世紀末の魔術師』で登場した怪盗キッドは、まだ、コナンと敵同士といった関係性でしたが、後の劇場版シリーズから、コナンとある程度関係ができていきますね。

今では、対立することよりも、協力することも増えてきています。

そういう意味でも、『世紀末の魔術師』はミステリアスな怪盗キッドが見れる貴重な作品だと言えるかと思いますね。

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